コトバ

動かすということ
1.ポジショニング論
「違い」が人を動かす。
お客さんの頭の中で、競合と違った位置づけを得る戦略。
2.ブランド論
「らしさ」の記憶が人を動かす。
お客さんの頭の中に、そのブランドらしさの連想構造をつくり、記憶に残す戦略。
3.アカウントプランニング論
「深層心理」が人を動かす。
お客さんの隠された本音を探りあて、動機づける戦略。
4.ダイレクト論
「反応」の喚起が人を動かす。
お客さんの直接的な反応を受け止めながら、長期的な関係をつくる戦略。
5.IMC論
「接点」の統合が人を動かす。
お客さんとの複数の接点をつなぎ、最適なメッセージ、施策を出し分ける戦略。
マスメディア、店頭、電話、FAX、インターネットなどといった様々な顧客接点を統合的に捉え、広告、PR 、セールス・プロモーション、ダイレクト・マーケティング、製品パッケージといったあらゆるマーケティング・コミュニケーション活動を個別最適で行うのではなく、一貫性をもって効果を最大化しようとする考え方、戦略のこと。
6.エンゲージメント論:「関与」が人を動かす。
お客さんが自ら関わりたくなるような施策を通して、共感しあう関係をつくる戦略。
7.クチコミ論:情報の「人づて」が人を動かす。
ソーシャルメディア上で、情報が信頼と共感をともなって拡散することを狙う戦略。