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Epoxy ~ YouTube上のビデオ作品の話題をSNSで広めるサービスが公式ローンチ。
EpoxyはFacebookとTwitterとInstagramと、そしてもちろんYouTubeを統合して、ビデオ作家たちが自らつくったコンテンツの配布を拡大できる方法を提供し、また同時に、コンテンツに関するファンからのフィードバックがリアルタイムで得られるようにするサービス。
同社CEOによると、Twitter上のビデオに関する会話で、その中に作者のTwitterユーザ名が出てくるのはわずかに20%である。そこで単純な検索では、会話の3/4あまりが拾われない。そこでYouTubeのAPIを利用することによって、作者のスクリーンネームが登場しない会話でも、そのビデオ作品が話題になっている会話なら拾えるし、会話に参加できるようにした。
それにEpoxyのツールを使うと、ビデオに関する情報をソーシャルネットワーク上に配布でき、しかもその場合に、各ネットワークのオーディエンスの特性に合わせた情報の提示を行う。たとえば、提供するプレイヤー上の広告は同じでも、それを各ネットワーク上の共有に適した形に最適化できる。
Instagram上の共有の方法は、Epoxyが提供しているエディタを使ってInstagramのための投稿作品へと変形する。あとはそれをInstagram上で配布するだけだから、作品本体をモバイルの上へコピーして操作する必要はまったくない。