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MacBook Pro Retina、現状ラインアップをアップデート〜Macラインナップ一覧表も修正しました

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Appleは現地時間2014年7月29日、13インチと15インチともにプロセッサを高速化し、下位構成のメモリーを倍増。15インチの上位構成は販売価格を引き下げてきましたね。

■13インチモデル
・動作周波数2.6GHz(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)のデュアルコア「Intel Core i5」プロセッサ
 希望小売価:8Gバイトのメモリー、128GバイトのSSDー12万8800円(税別)/256GバイトのSSD14万7800円(税別)
・動作周波数2.8GHz(Turbo Boost使用時最大3.3GHz)のデュアルコアCore i5
 8Gバイトのメモリー、512GバイトのSSDを搭載した場合、希望小売価格17万5800円(税別)

■15インチモデル
・動作周波数2.2GHz(Turbo Boost使用時最大3.4GHz)のクアッドコアCore i7
 希望小売価:16Gバイトのメモリー、256GバイトのSSDー19万4800円(税別)
・動作周波数2.5GHz(Turbo Boost使用時最大3.7GHz)のクアッドコアCore i7
 16Gバイトのメモリー、512GバイトのSSDー24万8800円(税別)〜値下げ!

■Retina非搭載の13インチMacBook Proも値下げ
希望小売価格10万8800円(税別)
※動作周波数2.5GHz(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)のデュアルコアCore i5
4Gバイトのメモリー、500Gバイトのハードディスクドライブ搭載

でも、AppleサイトのMacBook Pro仕様比較ページでは、非Retinaバージョンは、紙面下に小さくクレジットとされているだけで、メインの扱いではありません。

https://www.apple.com/jp/macbook-pro/specs-retina/

ちょっとあからさまで、苦笑します。近いうちに消えますよね。Proというだけあって、Retinaが標準になるのでしょう。

さて、長きにわたって姿カタチをかえていないMacBook Airが秋には刷新されるのではないかと噂されているこの時期に、なぜ「現状アップデート」するのでしょうか?
ひとつは学校開始前って時期だからですかね。

価格だけでは単純に比較できません。ユーザーの、「スペックとの相関、それぞれの相関に価値を感じるか」で決まる訳ですが、ここでは単純に価格帯で見ますと

maclineup_ud.001

MacBook Proの最安とiMacの最安、MacBook Air11インチの256GB機が同額で並びました。

何か、ジョブズが再登場して、当時のゴチャゴチャになっていたラインアップを極端に整理してから、復活の快進撃が始まったはずですが、どうも、またラインナップが増えてきている=選択肢が多くなってきて、面倒=気がしていますが、あなたはそんなこと、ないでしょうか。