フリマアプリ「メルカリ」を使ってみた。〜リサイクルできるのは良いと思うのだけど、このままだと持ち出しじゃね?
以前に集中してCMを行っていた、フリマアプリ「メルカリ」。
近頃、アメリカに勝負出たとのニュースもあって何かと注目されています。
ローンチ当初にDLしていながら使っていませんでしたが、ちょっと持ち物の整理整頓をしていたら、「iPhone5sに同梱されていた未開封・未使用のイヤフォン」が2個見つかったので、サービスの流れ等も知るために「ものは試し」と、メルカルことにしました。
この一連をブログに投稿することをすっかり忘れておりまして、最初からお見せすることができませんが(すんません!)、
とにかく簡単です。
「ホーム」画面右下の出品ボタンを押すとカメラモードのなりますので、
出品する商品をその場で写すか、「カメラロール」などにすでに保存してある写真を選びます。
1つの商品につき、4点までの画像が掲載できるようです。で、商品の概要やジャンル、送り方などを、それぞれ入力欄に書き込んでいきます。
値段に関しては、同様の商品が出品されているなら、それをチェックし、同じ商品でもSOLDOUTになっている、なっていない等を下調べ。
んんんんん〜〜〜〜〜〜。値付けって難しいですね。
私の場合、先に書いたように「iPhone5sに同梱されていた未開封・未使用のイヤフォン」です。
Appleのオンラインストアでは税別で2,900円。
メルカリでは、私がざっと見た限りでは、下限が500円前後から上限は1,000円。まぁ、3分の1程度ってことですね。
しかも、ほとんどが「送料込み」。マジ?!手元にお金が残らないんじゃねぇか?で、私は、1,200円で値付けして出品しました。
ここまでの手続き、めちゃ、カンタン。
この手のモノは、きっと素早い反応があるはずで、なければ、やはり金額設定高いかニーズが乏しいかでしょうし、「iPhone5sのイヤフォン」は、ニーズが乏しいとも思えないので、前者が要因のはずだと思っていました。
掲載すぐに、コメントが入り、「値段下がりませんか?」とのこと。なるほどね。やっぱりね。と、いうことで、掲載後すぐに1,100円に値下げ。
すると、2、3名の方から問い合わせコメントが入り、何と商談成立。売れました。早っ!
すると次のステータスだと言う情報が掲示されます。
すでに入金も確認されたようなので、後は、私の発送待ちだということです。
で、ウッカリしてましたが、発送の資材を持っていませんでした。
モノが小さいので、どうしようかと思いめぐらせていたら、100円ショップにいろいろとあるんですね。
いろいろ仕入れて税込で540円。
で、郵便で送ったのですが送料はなんと140円
メルカリのシステムは、売上はメルカリでプールされます。売上を請求しない限り、お金は手元に入金されないので、この出品〜売却までの行為、現実的にはたった今は540円+280円の大赤字です(笑)
もっと高額なモノを売った場合、送料も割が良い時もあるし、割高額になったり、メルカリのマージンもあるので、こりゃ、大して商売にならんですね。メルカリ以外は。
しかも品物は出品者が直接購入者に送るので、個人情報がまるわかり。この辺に、ひっかかりを感じる人もいらしゃるでしょうね。
メルカリが一旦引き受けて(品物をチェックするか、しないか)、お互いの個人情報を交わさないという仕組みもあったと思いますが、その手間たるや膨大でしょうし、チェックする場合は、人の手と眼力が必要ですから、その人件費やクレーム対応を考えれば、採用しないですよね。
私は、ちょっと、直接送るのは、引きますけどね。
しかし、ちょっと、気になるので、メルカリについては、
もう少し、調べてみたいと思います。
後日に続く…..マジ?